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グリップテープの巻き方・交換方法を手順つきで解説【ピックルボール】
ピックルボールのグリップテープの正しい巻き方と交換タイミングを手順つきで丁寧に解説。オーバーグリップとリプレイスメントグリップの種類の違い、8ステップの巻き方手順、劣化のサインまで詳しく紹介します。自分でケアできると道具が長持ちしますよ。
「グリップがボロボロになってきたけど、自分で巻き直せる?」「どのテープを選べばいいの?」。パドルを使い続けるうちに、グリップの劣化は避けられません。でも実は、グリップテープの交換はそれほど難しくなく、自分でできるようになると道具のメンテナンスが楽しくなります。
この記事では、グリップテープの種類と選び方から、実際の巻き方手順、交換のタイミングまでを丁寧に解説します。初めての方でもステップに沿って進めれば、きれいに仕上げられますよ。
グリップテープの種類を知ろう
グリップテープには大きく2種類あります。目的が異なるため、まずはどちらを使うかを決めましょう。
リプレイスメントグリップ(元グリップ)
パドルのハンドル本体に直接貼り付けられている、厚みのあるテープです。劣化が進んだときに完全に取り替えるもので、素材はレザー調や合成素材が一般的です。厚みがあるため、グリップの太さ自体も変わります。
オーバーグリップ
元グリップの上に重ねて巻くための薄いテープです。テニスやバドミントンと同じ感覚で使えます。薄い分、グリップの太さをあまり変えずに表面の感触をリフレッシュできます。消耗が早いので定期的に巻き替えます。目安として1本あたり数百円前後と安価なため、頻繁に交換しやすいのが特徴です。
| 種類 | 厚さ | 交換頻度 | 主な目的 |
|---|---|---|---|
| リプレイスメントグリップ | 厚め(1.8〜3mm程度) | 数ヶ月〜1年 | グリップ本体の刷新 |
| オーバーグリップ | 薄め(0.5〜0.7mm程度) | 1〜4週間 | 表面の感触改善・汗対策 |
グリップテープの選び方
グリップテープを選ぶ際は、次の3点を基準にするとよいでしょう。
- 吸汗性:手汗をかきやすい方はタオル素材(ウェットタイプ)を。サラサラした感触が好みならドライタイプを選ぶ
- クッション性:肘や手首への衝撃を和らげたい場合は厚めのものを
- 粘着性:滑り止め効果が高いものを求めるか、軽いフィット感を求めるかで判断する
価格は目安としてオーバーグリップ1本あたり300〜800円前後、リプレイスメントグリップは1,000〜2,500円前後が多いですが、ブランドや素材によって異なります。
グリップテープの巻き方:手順ガイド
ここではオーバーグリップの巻き方を詳しく説明します。リプレイスメントグリップも基本的な手順は同様です。
用意するもの
- オーバーグリップ(テープ)1本
- 仕上げ用フィニッシングテープ(多くのグリップテープに付属)
- ハサミ
巻き方の手順
- 古いグリップテープをはがす:端をつまんで、ゆっくりと引っ張りながら取り除きます。残った粘着部分があれば布でやさしく拭き取ります。
- テープの向きを確認する:オーバーグリップには「巻き始め」の端がやや細くカットされているものが多いです。パッケージの説明を確認しましょう。
- グリップエンド(底)から巻き始める:テープの先端をグリップエンドに合わせ、粘着面を下にして斜め45度の角度でスタートします。テープを引っ張りすぎず、適度な張力をかけながら。
- 少しずつ重ねながら上へ巻いていく:テープの端を約3〜5mm程度重ねながら、螺旋状にグリップの上方へ向けて巻き進めます。隙間ができないよう、左手(利き手でない方)でテープを押さえながら巻くとやりやすいです。
- 角部分は丁寧に:グリップが八角形のパドルでは、角の部分でテープが浮きやすくなります。角を超えるたびに指でしっかり押さえながら進みます。
- グリップの上端まで巻き終える:グリップの上端(シャフトとの境界)まで達したら、余ったテープをハサミで切ります。斜めにカットすると端がきれいに収まります。
- フィニッシングテープで固定する:付属のフィニッシングテープ(細いビニールテープ)をグリップの上端に巻きつけて固定します。1〜2周巻けば十分です。
- 全体を手でなじませる:両手でグリップ全体を包むように押さえ、テープをなじませます。空気が入っていたら端から押し出すように調整します。
関連記事:ピックルボールパドルのメンテナンス方法|長持ちさせるお手入れ術
交換のタイミングを見極めるポイント
グリップテープが劣化すると、プレーへの影響だけでなく怪我につながることもあります。次のサインが見えたら交換を検討しましょう。
- 表面の光沢やテクスチャが失われている:サラサラ・ザラザラの感触がなくなり、ツルツルになっている
- 汗を吸わなくなった:吸汗性が落ちてグリップが滑りやすくなっている
- テープが端からはがれてきた:粘着力が落ちて浮いてきた箇所がある
- 変色や臭いが気になる:清潔感の観点でも早めの交換がおすすめ
使用頻度によって異なりますが、週2〜3回プレーする方なら月1回程度の交換を目安にすると、常に快適な状態でプレーできます。
関連記事:手汗・グリップの滑り対策まとめ
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よくある質問(FAQ)
グリップテープを巻くとパドルの重さは変わりますか?
オーバーグリップ1枚はおおよそ10〜20g程度です。1〜2枚の巻き替えであれば重量差はほとんど気になりません。ただし、複数枚重ねる場合はグリップが太くなるため、握り心地と合わせて調整してください。
オーバーグリップは2枚重ねてもよいですか?
問題ありません。グリップの細さが気になる方や、クッション性を増したい方は2枚重ねる方もいます。ただし重ねるほどグリップが太くなるため、握りやすさを確認しながら調整しましょう。
テープを巻くのが難しくてうまくできません。コツはありますか?
最初のうちは張力(引っ張る強さ)のコントロールが難しく感じるものです。最初の一巻き目をしっかり固定してから進むとブレにくくなります。また、巻き直しは何度でもできるので、一度はがして最初からやり直すのをためらわないことが上達の近道です。
まとめ
- グリップテープはオーバーグリップとリプレイスメントグリップの2種類がある
- グリップエンドから斜め45度で巻き始め、少しずつ重ねながら上へ進む
- 角の部分は指で押さえながら丁寧に巻くのがコツ
- 表面の劣化・滑り・剥がれが見えたら早めに交換する
- 週2〜3回プレーする方なら月1回程度の交換が目安
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