オーバーグリップとリプレイスメントグリップの違い|正しい使い分け方

ピックルボールのオーバーグリップとリプレイスメントグリップの違いを徹底解説。それぞれの役割・素材・交換タイミング・巻き方のコツまでわかりやすくまとめました。グリップ選びで迷っている方はぜひ参考にしてください。

「グリップテープを交換しようと思ってショップに行ったら、種類が多くてどれを選べばいいかわからなかった」という経験はありませんか?ピックルボールのパドルのグリップには、大きく分けて2種類があります。「オーバーグリップ」と「リプレイスメントグリップ」です。

この記事では、2種類のグリップの違い・役割・選び方・交換のタイミングを丁寧に解説します。

2種類のグリップとは

リプレイスメントグリップ(元巻き)

リプレイスメントグリップは、パドルのグリップ本体(芯材部分)に直接巻く、厚みのあるグリップテープです。パドル購入時から最初から巻かれているものが「元巻き(ベースグリップ)」と呼ばれます。

主な特徴は以下の通りです。

オーバーグリップ(上巻き)

オーバーグリップは、リプレイスメントグリップの上に重ねて巻くための薄いテープです。テニスのラケットグリップでも広く使われている手法です。

主な特徴は以下の通りです。

どちらを使うべきか:目的別の選び方

目的 おすすめの選択 理由
グリップの太さを増やしたい リプレイスメントグリップ(厚め) 基本の周囲長を変えられる
汗でグリップが滑る問題を解決したい オーバーグリップ(ドライタイプ) 吸汗性が高く頻繁に交換できる
手のひらへの衝撃を和らげたい リプレイスメントグリップ(厚くてクッション性が高いもの) クッション機能はベースグリップが担う
フィーリングを直接パドルから伝えたい 薄いリプレイスメントグリップ+オーバーグリップなし、またはオーバーグリップを薄く 厚みが少ないほどフィーリングが伝わりやすい

素材の違いと選び方

オーバーグリップの素材タイプ

汗のかきやすさ・季節・好みのフィーリングによって選ぶのが基本です。複数を試してみて、自分に合うタイプを見つけることをおすすめします。

交換タイミングの目安

オーバーグリップの交換サイン

使用頻度にもよりますが、週に複数回プレーする場合は目安として1〜2週間ごとの交換を検討すると快適なプレーを保ちやすいです。

リプレイスメントグリップの交換サイン

リプレイスメントグリップはオーバーグリップより長持ちしますが、半年〜1年に一度を目安に状態を確認することをおすすめします。

グリップの巻き方の基本

  1. 古いグリップをはがし、粘着剤の残りをきれいに取り除く
  2. グリップの始点(テープの先端)をグリップ下端から斜めに当てる
  3. グリップをやや引っ張りながら螺旋状に巻き上げていく(重なり幅を均等にする)
  4. グリップ上端まで巻いたら、余りをカットして付属のフィニッシュテープや粘着テープで固定する

最初はうまく巻けなくても、何度か試すうちにコツがつかめます。動画での確認もおすすめです。

関連記事:グリップテープの巻き方・交換方法を手順つきで解説

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よくある質問(FAQ)

オーバーグリップを二重に巻いてもいいですか?

はい、問題ありません。グリップが細く感じる場合や、クッション性を高めたい場合に二重巻きにするプレーヤーもいます。ただし二重にすると全体の厚みが増すため、細かい操作感が変わることがあります。一重での感触を確認してから試してみましょう。

元巻きを剥がさずにオーバーグリップを巻けますか?

はい、元巻きの上からオーバーグリップを巻くのが一般的な使い方です。元巻きを剥がす必要があるのは、元巻き自体を新しいリプレイスメントグリップに交換したいときです。

グリップの色や柄は性能に影響しますか?

色や柄の違いは見た目の差であり、性能に直接影響することはありません。ただし色によって素材や製品タイプが異なるブランドもあるため、購入時は素材の説明を確認するようにしましょう。

まとめ

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