ルール・用語
ピックルボール英和用語辞典【完全版】アルファベット順で引ける
ピックルボールの英語用語をアルファベット順に網羅した辞典です。試合中や動画学習で出てくるディンク・キッチン・ATPなど専門用語をすべて日本語で解説。コーチや選手の参考資料としても使えます。英語術語を一発で調べたい方はブックマークを。
ピックルボールの動画を見たり、外国人プレーヤーと話したりするとき、英語の専門用語に戸惑うことはありませんか。「アーニー」「ATP」「バングバン」——耳慣れない言葉が飛び交うのが、このスポーツの醍醐味でもあります。
この記事では、プレー・ルール・戦術・大会運営にまつわる英語用語をアルファベット順にまとめました。辞典として手元に置いておけば、学習・指導・メディア対応に役立てていただけます。
A
| 英語用語 | 読み方(カナ) | 意味・解説 |
|---|---|---|
| Ace | エース | 相手が触れられないサーブ。ピックルボールでは稀だが狙える |
| Around the Post (ATP) | アラウンド・ザ・ポスト | ネットの外側(ポストの外)を回り込んで打つショット。ネット越しに打つ必要はない合法的な技 |
| Erne | アーニー | キッチンの外側に飛び出してボレーを打つ上級テクニック。相手の横を抜く奇襲に使う |
| Apex | エイペックス | ボールの軌道の最高点。ロブの頂点などを指す |
B
| 英語用語 | 読み方(カナ) | 意味・解説 |
|---|---|---|
| Backhand | バックハンド | 利き手と反対側で打つストローク |
| Banger | バンガー | ディンクをせず常にハードヒットを繰り返すスタイルのプレーヤーを指すスラング |
| Bang-Bang | バングバング | 超接戦のポイント。両者がほぼ同時にボールを打ち合う速い展開を指す |
| Baseline | ベースライン | コートの端(ネットから最も遠い)ラインのこと |
| Block | ブロック | 強いドライブをパドルで押さえて返すディフェンスショット |
| Body Shot | ボディーショット | 相手の体(特に利き手側の肩・胸)を狙って打つショット。パドルを構える余裕を奪う |
C
| 英語用語 | 読み方(カナ) | 意味・解説 |
|---|---|---|
| Carry | キャリー | ボールをパドルで「運ぶ」ように打つこと。2回打ち(ダブルヒット)に見なされフォルトになる場合がある |
| Center Line | センターライン | コートを左右に二分するライン。サービスボックスを分ける |
| Chainsaw Serve | チェーンソーサーブ | パドルのエッジでボールに強スピンをかけるサーブ。2023年以降禁止 |
| Cross-Court | クロスコート | 対角線方向へ打つショット |
| Court | コート | プレー場所。20ft×44ft(約6.1m×13.4m)の長方形 |
D
| 英語用語 | 読み方(カナ) | 意味・解説 |
|---|---|---|
| Dead Ball | デッドボール | プレーが止まった状態。フォルトやレットが宣言された後 |
| Dink | ディンク | キッチンへ低く落とすソフトショット。ピックルボール最重要テクニック |
| Dink Rally | ディンクラリー | 両者がキッチン前でディンクを打ち合う攻防 |
| Double Bounce Rule | ダブルバウンスルール | サーブとその返球は必ず1バウンスさせてから打つルール(旧称:Two-Bounce Rule) |
| Drive | ドライブ | フラット〜トップスピンで速く打つストローク |
| Drop | ドロップ | ネット際のキッチンに落とす柔らかいショット。特にThird Shot Dropが重要 |
| DUPR | ディーユーピーアール | Dynamic Universal Pickleball Rating。実際の試合結果をもとに算出されるプレーヤー評価システム |
E〜F
| 英語用語 | 読み方(カナ) | 意味・解説 |
|---|---|---|
| Erne | アーニー | キッチン脇から飛び出してボレーを打つ上級技 |
| Fault | フォルト | ルール違反による失点。ネットアウト・キッチンボレー・サーブミスなど |
| Flick | フリック | 手首を使って素早くスピードを上げるショット。ディンクラリーからの速攻に使う |
| Foot Fault | フットフォルト | サーブ時に足がベースラインにかかるルール違反 |
G〜K
| 英語用語 | 読み方(カナ) | 意味・解説 |
|---|---|---|
| Grip | グリップ | パドルの握り方。コンチネンタル・イースタン・ウエスタンなどがある |
| Groundstroke | グラウンドストローク | バウンド後のボールを打つストローク |
| Hinder | ヒンダー | プレーを妨害するもの(外部の干渉等)。レットの原因になる |
| IFP | アイエフピー | International Federation of Pickleball(国際ピックルボール連盟) |
| Kitchen | キッチン | ノンボレーゾーン(NVZ)の通称。コート両端から2.13mの範囲 |
L〜N
| 英語用語 | 読み方(カナ) | 意味・解説 |
|---|---|---|
| Let | レット | サーブがネットに当たって相手コートに入った場合のやり直し。また、プレーを止める宣言 |
| Line Call | ラインコール | ボールのイン・アウトを判定するコール |
| Lob | ロブ | 相手の頭上を超えるように高く打つショット |
| MLP | エムエルピー | Major League Pickleball(メジャーリーグピックルボール)。プロフランチャイズリーグ |
| Non-Volley Zone (NVZ) | ノンボレーゾーン | ネット前のボレー禁止エリア。「キッチン」とも呼ばれる |
O〜R
| 英語用語 | 読み方(カナ) | 意味・解説 |
|---|---|---|
| Overhead | オーバーヘッド | 頭上で打つスマッシュ系ショット |
| Paddle | パドル | ピックルボール用のラケット。中実の素材でできており穴はない |
| Pickled | ピックルド | 相手に1点も取らせずに勝つこと(0-11など)。「シャットアウト」に相当 |
| PPA | ピーピーエー | Professional Pickleball Association。プロツアーの一つ |
| Rally | ラリー | サーブから得点が決まるまでの連続打ち合い |
| Rally Scoring | ラリーポイント制 | サーブ権に関わらず得点が入る方式。従来のサイドアウト制と対比される |
| Reset | リセット | 相手のアタックに対してキッチン付近に柔らかく返して守備を立て直すショット |
| Roll | ロール | トップスピンをかけながら低く速く打つショット |
S〜Z
| 英語用語 | 読み方(カナ) | 意味・解説 |
|---|---|---|
| Serve | サーブ | ラリーを始める打球。アンダーハンドが必須 |
| Server Number | サーバー番号 | ダブルスで各選手に割り当てられる1番・2番の番号 |
| Side Out | サイドアウト | サーブ権が相手チームへ移ること |
| Skinny Singles | スキニーシングルス | コートの半面だけで行うシングルスの練習形式 |
| Slam | スラム | 強くたたきつけるスマッシュ |
| Spin | スピン | ボールに回転をかけること。トップ・バック・サイドスピンがある |
| Split Step | スプリットステップ | 相手の打球直前に行う軽いジャンプ。反応速度を上げる基本フットワーク |
| Stacking | スタッキング | ダブルスで有利なポジションを保つための陣形戦術。同サイドに並ぶ配置を取る |
| Third Shot Drop | サードショットドロップ | サービングチームの第3打でキッチンに落とすショット。攻撃の基点となる重要技術 |
| Time Out | タイムアウト | 試合中に取れる休憩。通常各チーム1〜2回 |
| Transition Zone | トランジションゾーン | キッチンとベースラインの間の中間エリア。攻守が入れ替わりやすい |
| USA Pickleball | ユーエスエー ピックルボール | アメリカの公式統括団体。公式ルールブックを発行 |
| Volley | ボレー | バウンドさせずに打つショット。キッチン外からのみ可 |
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よくある質問(FAQ)
「Erne」と「ATP」は試合で使っても問題ありませんか?
どちらも合法的なショットです。アーニーはキッチンの外側に飛び出してボレーを打つ技、ATPはネットポストの外側を回り込んで打つ技で、いずれもルール上問題ありません。ただし高いスキルが必要なため、まずは基本ショットの習得を優先しましょう。
「DUPR」と「UTPR」の違いは何ですか?
DUPRは実際の試合結果から算出される民間のレーティングシステムで、アマチュアから世界トップ選手まで共通のスケールで評価します。UTRPはUSA Pickleballが管理するもので主に大会エントリー時に使われます。現在はDUPRがより広く採用されています。
ピックルボール用語は英語のまま使っていいですか?
日本のプレーヤーコミュニティでは英語のままカタカナで使う用語がほとんどです。「ディンク」「キッチン」「スタッキング」など、会話の中でそのまま使っても通じます。
まとめ
- ピックルボールは英語圏発祥のスポーツのため、専門用語は英語がそのまま使われることが多い
- 特に重要な用語:Dink・Kitchen(NVZ)・Third Shot Drop・Double Bounce Rule・Side Out
- DUPRはプレーヤーのレーティングを示すシステムで、大会参加時に活用される
- ATPやErneは合法的な上級テクニックで、試合で使える
- 本辞典はA〜Z順で構成しているため、気になる単語を辞書引き感覚で調べられます
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