ルール・用語
ピックルボールルール早見表|コート横で使えるチートシート
ピックルボールの重要ルールをコート横ですぐ確認できる早見表にまとめました。スコアの数え方・サーブのルール・キッチン(ノンボレーゾーン)・フォルト一覧まで網羅。スマホで開いてすぐ使えるチートシートでゲーム中のミスを減らしましょう。
「またルールを忘れてしまった…」「あのプレーってフォルトだっけ?」——プレー中にルールで迷う場面は、初心者にも中級者にもよくあることです。この記事では、ゲーム中にサッと確認できるルール早見表をまとめました。スマホで開いてコート横に置いておくか、印刷してご使用ください。
ルールはUSA Pickleballの標準ルール(国際的に広く採用)をベースにしています。大会参加時は主催者の大会規則もあわせてご確認ください。
コート・ネットの基本寸法
| 項目 | 寸法 |
|---|---|
| コート全体(幅×長さ) | 6.10m × 13.41m(20ft × 44ft) |
| ノンボレーゾーン(キッチン)の奥行き | コートの両端から各2.13m(7ft) |
| ネットの高さ(センター) | 86cm(34インチ) |
| ネットの高さ(サイドポスト) | 91.4cm(36インチ) |
| サービスボックスの幅 | 3.05m(10ft)×片側 |
スコアの数え方(チートシート)
ダブルスのスコアコール
スコアは「自チームの点数 — 相手チームの点数 — サーバー番号(1または2)」の3つの数字で読みます。
| コール例 | 意味 |
|---|---|
| 「0 — 0 — 2」 | 試合開始。最初のサーブはサーバー2から |
| 「3 — 2 — 1」 | 自チーム3点、相手2点、サーバー1番が打つ |
| 「サイドアウト」 | サーブ権が相手チームへ移る |
- 得点できるのはサービングチームのみ(サイドアウト制)
- 通常11点先取・2点リードで勝利
- ゲーム開始時は「第2サーバー」からスタートする(最初のチームのみ)
サーブのルール早見表
| ルール項目 | 内容 |
|---|---|
| 打ち方 | アンダーハンドのみ。パドルヘッドは手首より下、コンタクト時にパドル面の頂部はへそ以下 |
| 打つ位置 | ベースライン後方。コートの外側 |
| サービスコート | 対角線のサービスボックスに入れる(センターラインとサイドラインの内側) |
| キッチンへの着地 | フォルト(ノンボレーゾーンへ落ちたら失点) |
| フット(足の位置) | サーブ時、両足はコート外かつベースライン後方 |
| ドロップサーブ | ボールを落として弾ませてから打つ方法も合法(スピン禁止) |
ダブルバウンスルール(2バウンスルール)
| 状況 | ルール |
|---|---|
| サーブの返球 | レシーバーは必ず1バウンスさせてから打つ |
| サーバーの第3打 | サーバーも必ず1バウンスさせてから打つ |
| 第4打以降 | ボレー(ノーバウンド)またはグラウンドストロークどちらでも可 |
キッチン(ノンボレーゾーン)ルール
| 禁止事項 | 詳細 |
|---|---|
| キッチン内でのボレー | ゾーン内からノーバウンドで打つことは禁止 |
| 勢いのままゾーンへ入る | ボレー後に勢いでキッチンへ踏み込むのも禁止 |
| ラインの扱い | キッチンのラインはゾーン内扱い(ライン上でのボレーもフォルト) |
| グラウンドストローク | バウンドした球をキッチン内から打つのは合法 |
関連記事:キッチン(ノンボレーゾーン)とは?ピックルボール最重要ルールを解説
フォルト(失点)一覧チェックリスト
以下のいずれかに該当するとフォルト(失点)になります。プレー前に確認しておきましょう。
- ボールがネットに当たって相手コートに入らない
- ボールがコート外に出る(ラインは「イン」扱い)
- サーブがキッチンに落ちる(ラインを含む)
- キッチン内またはキッチンラインからボレーを打つ
- ボレー後の勢いでキッチンに入る
- サーブ時の打ち方違反(オーバーハンド・コンタクト位置など)
- サーブ時にベースラインを踏む・コート内に足が入る
- ダブルバウンスルール違反(サーブ直後にボレーを打つ等)
- ボールが身体・衣服・パドル以外の部位(手首より上など)に当たる
- ボールを2回打つ(ダブルヒット)
- ネットポスト・ネット支柱・ポスト周辺の地面に触れる
ラインジャッジの基本ルール
| 状況 | 判定 |
|---|---|
| ボールがライン上に着地 | イン(有効) |
| ボールがラインの外に着地 | アウト(フォルト) |
| サーブがセンターラインに着地 | イン(有効) |
| サーブがキッチンのラインに着地 | フォルト(キッチン扱い) |
| セルフジャッジで見えなかった場合 | プレーの続行(相手のポイントを優先するのがマナー) |
試合形式早見表
| 形式 | 勝利条件 | 主な使用場面 |
|---|---|---|
| 通常ゲーム | 11点先取・2点差以上 | 練習・交流会 |
| 大会標準 | 11点先取・2点差以上(タイブレーク15点) | 公式大会 |
| 21点ゲーム | 21点先取・2点差以上 | 一部の大会・練習 |
| タイムドゲーム | 時間内の最高得点 | 交流会・イベント形式 |
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よくある質問(FAQ)
ボールがネットに当たってコートに入った場合はどうなりますか?
ラリー中(サービス後)にボールがネットに触れてコートに入った場合は有効です。ただしサービス時にネットに当たった場合は「レット」と呼び、通常はやり直しとなります。大会規則によっては再サーブなしのルールを採用することもあるため、主催者の規定を確認してください。
ダブルスでサーバー番号はどう決まりますか?
各チームのプレーヤーには「サーバー1」「サーバー2」の番号があります。サーブ権を得た際は必ずサーバー1から始め、1が失点したらサーバー2に交代。サーバー2も失点するとサイドアウト(相手チームへサーブ権移行)になります。ゲーム開始の最初のサーブは「0-0-2」からスタートするのが標準です。
ピックルボールのルールはどこで確認できますか?
最新の公式ルールブックは USA Pickleball の公式サイトからダウンロードできます。毎年改定される可能性があるため、大会参加前は最新版をご確認ください。
まとめ
- スコアはダブルスで「自チーム点—相手点—サーバー番号」の3つ数字で読む
- サーブはアンダーハンドのみ。キッチンへの着地はフォルト
- ダブルバウンスルールにより、サーブとその返球は必ずバウンドさせてから打つ
- キッチン(ノンボレーゾーン)内でのボレーは厳禁。ライン上も含む
- 通常ゲームは11点先取・2点差以上で勝利
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